2022/10/18
こんにちは!
どんぐりの会です🌰
今回は前回に引き続き、
発達障害の特性緩和・病状緩和プログラムでおすすめしている、
「マインドフルネス瞑想」をご紹介します♪
※前回の記事を先に読まれたい場合は、こちら
一流企業で採用されているマインドフルネス瞑想
マインドフルネス瞑想は、うつ病の治療に取り入れられたり、
能力開発の現場で用いられたりしているようです。
またGoogle(グーグル)の社員研修で採用されているそうです。
世界的な有名企業で採用されるくらいですから、
明確に効果があるものなのでしょう。
次に脳科学的な視点で、
マインドフルネス瞑想によって期待される効果をみていきましょう。
マインドフルネス瞑想を行うことで、
脳の構造に大きな変化がみられることがわかっているそうです。
不安や恐怖を司る部位である扁桃体という部分が小さくなるそうです。
この扁桃体が暴走すると、パニックを起こしたり、
ストレスが高い状態になってしまったりするとのこと。
発達障害を持つ人はこの扁桃体のコントロールがしづらく、
そのため衝動的な行動を起こしてしまうことがあります。
また、二次障害でうつ病を発症してしまう人もいます。
扁桃体を小さくして暴走を抑えることができれば、
不安やストレスといった負の感情に支配されにくくなるというわけです。
マインドフルネス瞑想には、
集中力やストレス耐性の向上などの変化があると
一般的にいわれています。
マインドフルネス瞑想を行うと
「メタ認知能力」が鍛えられると言われています。
メタ認知能力とは自分の状態を客観視する力で、
これがあると自分本位な行動が抑えられたり、
ワーキングメモリ
(作業や動作に必要な情報を一時的に記憶・処理する能力)が
向上したりするといわれています。
続きは次のブログで
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