2022/11/16
こんにちは!
どんぐりの会です🌰
前回に引き続き「睡眠改善プログラム」のご紹介です。
質の高い睡眠に必要なこととは?
睡眠に必要な5原則
質の高い睡眠をとるには様々な条件が必要ですが、代表的な5つの原則をご紹介します。
【1】 脳波 シーター波・デルタ波
【2】 脳内神経伝達物質 セロトニン・メラトニン
【3】 自律神経 副交感神経
【4】 体温 深部体温(体の中の体温)・室温
【5】 照度 寝る前の光の照度
【1】脳波
睡眠において脳波は非常に大切です。
活動している時の脳波はベータ(β)波で、まどろんでいる時、眠気を感じている時の脳波はシーター(θ)波です。
睡眠に問題を抱えている(不眠の)方の多くは、活動時のベータ(β)波から、まどろみ・眠気のシーター(θ)波へアルファ(α)波を経過せず移行できると考えています。
しかし、睡眠の脳波であるシータ(θ)にはアルファ(α)波を経過しないとたどり着くことはできません。
眠りには集中力が必要である
眠りには「集中力」が必要であることをご存じですか?
眠るのに気が散漫していては不眠に陥りやすく、寝つきが悪くなります。。
アルファ(α)波は意識を集中させている時に出る脳波です。
アルファ(α)波を出すためには、意識を脳の前頭前野に集中させていかなければなりません。
脳の前頭前野は、おでこのあたりに位置します。
前頭前野に意識を集中することにより、意識が偏桃体から遠のき「不安・恐怖・怒り」といった防衛本能の感情が頭から消えていきます。
つまり、“力み”から体が解放されると考えてください。
睡眠への脳波の移行
ベータ(β)波からアルファ(α)波を経過せず、シータ(θ)に移行することはありませんが、アルファ(α)波からならシータ(θ)波には移行します。アルファ(α)波は“力み”が消えたリラックスの脳波です。
よって、リラックスの状態からまどろみへ変化するといえます。
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