2022/09/01
こんにちは!
どんぐりの会です🌰
障害者手帳をお持ちの方は
「障害者雇用」で働くか「一般雇用」で働くかについて、
迷ったことってありませんか?
本日は、双極性II型の障害をもつYさんが
他府県で「障害」を伏せた「一般雇用」で応募し、
見事に念願の動物に関わる仕事での就職を果たしたお話の「続き」です。
その①はこちら
(「前の記事へ」からでも読めます)
【紹介】「障害者雇用」か「一般雇用」か―Yさんの場合①~双極性II型障害で自然や動物にかかわる仕事がしたい | どんぐりの会 (donguri-work.jp)
Yさん
20代男性
卒業生
双極性II型障害
障害者手帳を所持
念願の動物に関わる仕事についたYさん。
しかし、喜びもつかの間、
働き出して間もなく、
Yさんは双極性障害のうつ期に入りました。
頑張りたい気持ちはあるのに、
体が動かず、連日仕事を休んでしまう…
休む間もないほど忙しい職場では、
一人が予定外の休みを取ると同僚に大きな負担がかかります。
連日仕事を休むYさんに不満が募りました。
そこで、Yさんは大変申し訳なくなり、
自分が持っている「障害」について
会社側に説明をしたのです。
Yさんは、自分が決して怠けているわけではないことを
分かって欲しかった気持ちだったと思います。
しかし、現実は厳しい判断を下しました。
「障害」を内緒にして採用されたので、
採用そのものが無効で取り消しといった判断です。
この判断により、Yさんは
就職そのものを通り消され解雇となりました。
※障害を内緒にして一般雇用される事については、法律上何も問題ありません。
Yさんは夢と現実の狭間で苦しんでいました。
今では、現実を受け入れて、一歩前に踏み出そうとしています。
私たちは、そんなYさんを含めた方たちの
新たな働き方の模索に力を入れています。
🌸🌸
どんぐりの会では、働きたいあなたを全力で応援します。
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