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病名がわからないまま薬を処方されている―精神測定でわかること

2022/10/25

こんにちは!

 

 

どんぐりの会です🌰

 

 

 

 

心療内科に通院されているTさんが服薬しているお薬は、

 

 

アリピラゾール(抗精神病薬) 

 

 

インチュニブ(注意欠陥・多動性障害)です。

 

 

しかし、ご本人は何の病気で薬を飲んでいるのかわからないそうです。

 

 

 

 

本人の同意のもと、メンタルチェッカーという機器で

 

 

Tさんの精神測定をさせていただきました。

 

 

1回目の測定では、特徴として

 

 

「攻撃性」が高く、「緊張」も平均値を上回っています。

 

 

この測定結果は、“怯え”を表しており、過剰に防衛本能が働いているといえます。

 

 

過剰に防衛本能が働いているにも関わらず、

 

 

「抑圧」や「神経質」の数値が低いのは、

 

 

服用されているお薬の効能なのだと思います。

 

 

ADHD(注意欠陥・多動性障害)のお薬には覚醒作用が

 

 

効能としてあると思います。

 

 

ADHDの方の脳波の特徴はシーター波・デルタ波が

 

 

大半を占めており、まどろみの脳波であるからです。

 

 

 

 

 

 

次に周波数のヒストグラムを見てみます。

 

 

通常は中心に山形のトップがあり両側にすそ野が広がる形となりますが、

 

 

Tさんの場合山の形が二つに割れています。

 

 

これは、うつの方によくみられる形です。

 

 

 

 

初めての場所に来られて緊張していることもあり、

 

 

当事業所の「快眠プログラム」の頭筋膜リリースを受けてもらいました。

 

 

その後再度、精神測定を行いました。その結果は・・・次回のブログで。

 

 

 

 

🌸🌸

 

 

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