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自分を解放しようDay マインドフルネス瞑想

2021/08/20

こんにちは。

 

 

いつもブログをご覧になって頂きありがとうございます。

 

 

 

 

本日リワーク守口では、プログラム『自分を解放しようDay』が行われました。

 

 

週の最後の通所となる金曜日、一週間でたまった疲れやストレスを吐き出して頂く目的のプログラムです。

 

 

みんなで楽しく体操をしたり・・・

 

マインドフルネス瞑想をしたり・・・

 

休日の予定を報告してみたり・・・

 

 

リラックスして心も体も休めることで、また次の週を新たな気持ちで迎えることができます。

 

 

 

 

今回はそのプログラムの模様を少しご紹介します。

 

 

 

『マインドフルネス瞑想の様子』

 

 

 

 

みなさんはマインドフルネスという言葉を聞いたことがあるでしょうか。

 

 

聞きなれない方もいらっしゃると思います。

 

 

マインドフルネスとは、簡単に言えば雑念のない心の状態のことを言います。

 

 

人間という生き物は、生きている間常に雑念で溢れています。

 

「おなかすいたな」

 

「ちょっと寒いな」

 

「はやく昼休みにならないかな」

 

「はやく帰りたいな」

 

等々、人間とは常に何かを思考しています。

 

 

 

 

この雑念、思考のことを専門用語で『自動思考』と言います。

 

 

人間は一日に6万回も自動思考するそうです。

 

 

6万回もするくらいですから、きってもきれない関係なのですが、しかしこの自動思考はネガティブな思考を引き起こす原因になるとも言われています。

 

 

 

 

例えば一度、

 

「自分は社会でやっていけない人間なんだ」

 

「誰も自分のことをわかってくれない」

 

といったようなネガティブな自動思考をしてしまうと、頭の中がネガティブな思考で溢れてしまいます。

 

 

この状態がマインドフルネスじゃない状態、マインドレスネスと言ったりします。

 

 

こうならないために、『なるべく自動思考をしない状態』=『マインドフルネス』といったものが大切になってくるのです。

 

 

 

 

マインドフルネス瞑想では、自動思考しない状態を目指します。

 

 

自動思考しない! と言われると、頭の中を空っぽにして何も考えないようにするものだと思われがちですが、そうではありません。

 

 

そもそも人間が何も考えないというのは不可能だからです。

 

 

イメージとしては、頭で考えるというよりも心で考えるといった感じでしょうか。

 

 

「寒いなぁ」と頭で考えてしまうと自動思考になってしまいますので、「寒い!」というのを直接肌で感じる。

 

音楽を聞いて「良い曲だなぁ」「良い歌詞だなぁ」と思考するのではなく、音そのものを感じ取る。

 

頭を空っぽにするのではなく、言葉じゃないもので頭の中を膨らませる。

 

 

目に見えないものの話なので少し難しいですが、イメージとして少し伝わったでしょうか。

 

 

もちろん人間は考える生き物なのでずっとこの状態を続けることは不可能ですが、一日の10分でもいいですからこのマインドフルネス状態を作り出すことによって、ネガティブな思考からよりポジティブな思考になることができると言われています。

 

 

 

 

リワーク守口では、マインドフルネス瞑想のやり方もスタッフが一から丁寧に解説して瞑想に取り組んでおります。

 

 

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