2022/10/20
こんにちは!
どんぐりの会です🌰
今回は前回に引き続き、
発達障害の特性緩和・病状緩和プログラムでおすすめしている、
「マインドフルネス瞑想」をご紹介します♪
※前回の記事を先に読まれたい場合は、こちら
マインドフルネス瞑想を行うにあたって難しかったこと
とはいえ、マインドフルネス瞑想を行うにあたって
難しいと感じたことがいくつかありました。
「今ここに意識を向ける」ということはシンプルに聞こえますが、
やってみると奥が深いです。
私がマインドフルネス瞑想をやることで難しい
と感じたのは以下の点です。
それぞれ対策についても記載するので、
同じ障がいを持った方でマインドフルネス瞑想を始めたい
と思われた方は参考にしてほしいです。
1.「今ここ」に集中することが難しい ― 音楽に合わせて集中
瞑想していると雑念や嫌な思い出が出てくることがあります。
どんなに「今ここに意識を向ける」状態になれたとしても、
無意識に嫌な思いや雑念が頭のなかをよぎってしまうことがあります。
仮に空調の音に集中していても、
その空調の音が自分の嫌いな職場の空調の音と似ているかもと思い、
トラウマを掘り起こしてしまうことがあるかもしれません。
これは私独自の瞑想方法ですが、
音楽(インストゥルメンタル)を聴きながらやるのがおすすめです。
特にリズムが一定のものがいいです。
私の場合、音楽のリズムに合わせて息を吸い、
息を吸う時よりも長くゆっくりと息を吐き出します。
この方法で、余計なことを想い起こすことなく
意識を集中させることができました。
2.正しい姿勢を保つのが難しい ― 多少だらしなくても続けることに意義がある
発達障害の特性として姿勢が良くなくて、
その結果、肩こりや腰痛が発生してしまうということがあります。
マインドフルネス瞑想の本では、
背筋を伸ばして正しい姿勢で行うようにと
書かれている本もあるようですが、
それをすると私たちは非常に疲れてしまいます。
疲れてしまうと続けるのは難しくなります。
正しい姿勢の方が脳に酸素がたくさん供給されるので
身体的にはいいそうですが、
続けられなくては意味がありません。
発達障害の人の場合、まずは続けて習慣化することが大事。
正しい姿勢を保つことができなくても、
瞑想を続けることを目指してください。
続きは次のブログで
④を読まれたい方は、こちら
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