2022/10/19
こんにちは!
どんぐりの会です🌰
今回は前回に引き続き、
発達障害の特性緩和・病状緩和プログラムでおすすめしている、
「マインドフルネス瞑想」をご紹介します♪
※前回の記事を先に読まれたい場合は、こちら
私がマインドフルネス瞑想を始めたきっかけ
マインドフルネス瞑想を始めたのは、
発達障害の特性を抑えたいと思ったからです。私の場合、
・集中力が続かない
・言われたことをすぐに理解できなくて、忘れてしまいやすい
・相手の立場に立って物事を考えられない
発達障害の特性を抑えたい
という特性があり、これが少しでも改善されるなら
やってみようかと思い立ちました。
実際にマインドフルネス瞑想をやってみて
大きな変化が3つありました。
大きな変化その1.自分の感情をコントロールできるようになった
発達障害を持つ人は嫌な思い出や恥ずかしい出来事が
急に思い返される「フラッシュバック」に苦しめられることがあります。
私も恥ずかしい出来事やいじめられた経験がたくさんあって、
フラッシュバックに苦しめられることが多いです。
瞑想を行っている時にも何回か嫌なことや
腹が立つことが思い返され嫌な気分になりました。
その時に、
「私は今嫌なことを思い出して嫌な気分になっている」
と自分で認めることで、
気持ちを冷静にすることができるようになりました。
仕事中に何か嫌な気持ちになったり、
不安を感じたりしても、
その感情に支配されている自分を冷静に認識できるようになりました。
大きな変化その2.集中力がアップした
発達障害を持つ人、
特にADHDはその飽きやすい性格から、
物事に集中し続けるということがとても苦手です。
そのため、あちこちに手を出すものの一つの事に集中できず、
きちんと完遂させることができなくて、結果的に職場では
「使えない人」というレッテルを貼られてしまいがちです。
そこから抜け出すには、自分をコントロールして、
物事を継続して完遂させる実行力を鍛える必要があります。
マインドフルネス瞑想で意識を
自分の呼吸や自分が感じていることに向け、
それを繰り返すことで、自分をコントロールできるようになったと思います。
勉強や運動など継続が必要な物事を続けやすくなったと感じます。
大きな変化その3.自分に自信が持てるようになった
これはマインドフルネス瞑想を続けて一番実感していることです。
不安な感情が湧きおこるたびに自分を客観的にみる癖がついたので、
不安な気持ちに支配されず、
不安の要因を取り除くためどのようなことをすべきか
冷静に考えられるようになりました。
また嫌なことが起こっても、
マインドフルネス瞑想を行えばある程度対処できる
というように自分の中で自信ができたような気がします。
続きは次のブログで
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