2021/09/10
こんにちは。
いつもブログをご覧になって頂きありがとうございます。
本日は、グループワーク形式で面接練習を行いました。
スタッフが面接官を模した面接練習とは違い、今回は利用者様同士で面接官役、志望者役のペアになって行う面接練習です。
★今回のプログラムの目的
① 面接官役を経験することによって、面接官の気持ちを想定することができるようになる
② 1対1のコミュニケーション能力を鍛える
①について。
面接官の気持ちがある程度わかるようになることによって、面接でどんな質問が飛んでくるのか予想しやすくなります。
また、質問する側の立場で練習することによって、「質問する力」を養うことができます。
面接の場では相手の質問に「答える力」が一番大事だと思われがちですが、「何か質問はありますか?」と逆質問をされることも非常に多いです。
逆質問をスムーズにクリアするためにも、「質問をする力」も鍛えていきましょう。
②について。
面接という場は、結局は1対1、あるいは1対複数のコミュニケーションの場です。
自分の志望動機をよどみなく読み上げることももちろん大事ですが、しかしいくらスムーズに話せるからといって5分も10分も一方的にしゃべってしまっては面接官の印象は悪くなります。
面接官は「一緒に働きたい人」を探しているので、会話のキャッチボールは重要です。
面接官の顔色を伺いながら、面接官の興味がなさそう話はすぐ流して、面接官が食いついた話は深堀して話していく、そういったコミュニケーション能力が重要になってきます。
スタッフ対利用者様といった構図の面接練習ですと、どうしても「適した志望動機が言えているかどうか」「ビジネスマナーは問題なかったか」といったことが主眼になってしまいますが、
利用者様のペアでやって頂く練習ですと純粋にコミュニケーション能力を鍛えることができます。
参加された利用者様からは
「普段質問をする側になることがあまりないので、新鮮だった。逆質問する力にもつながると思うので続けていきたい」
「1対1で話を広げていくのが難しかった。コミュニケーション能力は面接以外の場でも活きていくと思うので鍛えていきたい」
等の声を頂きました。
どんぐりの会では、他にも様々なプログラムをご用意しております。
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