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敬語の基本 ビジネスマナー

2021/08/27

こんにちは。

 

 

いつもブログをご覧になって頂きありがとうございます。

 

 

 

 

リワーク守口では、毎週ビジネスマナーについての授業を開講しております。

 

 

本日はその中のひとつ、『敬語』についての授業をご紹介致します。

 

 

 

 

 

 

敬語は、ビジネスシーンに限らずどんなシーンでも使えるマナーですね。

 

 

敬語には、基本的に三つの種類があるのはご存じの方も多いと思います。

 

①尊敬語

 

②謙譲語

 

③丁寧語

 

の三つですね。

 

 

 

 

それぞれ簡単にご紹介すると、

 

 

①尊敬語・・・相手を敬う言葉。敬いたい相手が主語の場合に使う。

 

②謙譲語・・・自分をへりくだる言葉。自分が主語の場合に使う。

 

③丁寧語・・・言葉を丁寧な言い回しに直す。代表的なものは、「です」「ます」。

 

 

どれも目上の方や対象者を敬う目的として使うものですが、尊敬語と謙譲語では使い方が正反対なものになっているのに注意が必要です。

 

 

 

 

例えば、

 

 

「校長先生が申し上げられた」

 

 

と敬語で言ったとします。

 

 

この場合、『校長先生』は敬いたい目上の方で、『申し上げられた』が敬語となります。

 

 

しかし『申す』は敬語でも謙譲語に属するので、へりくだりたい時に使う言葉です。

 

 

つまりこの場合では、校長先生がへりくだっているということになり、逆に失礼になってしまいます。

 

 

 

 

同じような例として、

 

 

「私がおっしゃった」

 

 

というような敬語だと、『おっしゃる』は尊敬語なので、相手の方ではなく自分自身を敬うことになってしまいます。

 

 

 

 

ビジネスシーンにおいては、敬語は必須です。

 

 

正しい敬語を覚えて、相手に失礼のないようにしましょう。

 

 

 

 

リワーク守口では、このほかにも様々なプログラムを用意しております。

 

 

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