2022/08/23
こんにちは!
どんぐりの会です🌰
診療内科・精神科に通われているほとんどの方は、
睡眠薬を処方されているのではないでしょうか?
今日はその②の続きをお話いたします。
これは、病院で処方されることが多い睡眠薬の種類です。
とある利用者Aさんのケースです。
[Aさん]
20代後半 女性
仕事が忙しく上司を折り合いが悪い。
寝つきが悪く眠るまでに時間がかかる(入眠困難)
夜中に目が覚めて寝直すまでに時間がかかる(中途覚醒)
そのまま朝になってもう眠れない(早朝覚醒)
①の話まとめ
・不眠の症状で仕事に支障が出る
・心療内科を受診する
・マイスリーを処方される
②の話まとめ
・マイスリーで眠れるようになる
・薬の耐性で中途覚醒が起こり始める
・心療内科の主治医へ相談 ←イマココ
効果が6時間という長時間型の睡眠薬は
ベンゾジアゼピン系の睡眠薬しか今のところ存在しません。
しかし、この薬が厄介で長期服用した場合、副作用が生じます。
記憶障害、筋弛緩作用による機能低下、大量服用などが挙げられます。
睡眠改善の目的で処方された睡眠薬が
いつの間にか依存を引き起こし、
睡眠は改善されないまま
記憶障害という新たな問題を生むのです。
負のスパイラルです。
副作用に気付き、医師に睡眠薬をやめたいと相談すると
返ってくる答えは
『元々、不眠のご相談でしたよね。
今、睡眠薬をやめると振り出しに戻るので眠れませんよ。
自力で眠れる術を身につけてから薬はやめた方が良いです。』
医師の回答からは、
睡眠薬では不眠症の根本的解決にはならない
ということがわかります。
あくまでも現在の症状を軽減する「対処療法」でしかないのです。
それも一時にしか過ぎません。
それならば、最初から
睡眠のメカニズムを学習し、理解した上で
自力で眠れる方法を身に付けた方が
望む結果が得られるのではないでしょうか。
リワーク太子橋では、
Aさんのような方のお悩み解消サポートのため、
頭と心と体を整え快眠に導く
睡眠改善トレーニングを提供しています。
睡眠についての学習はもちろん、
自力で眠れる方法もお教えいたします。
お気軽にお問い合わせください。
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睡眠薬💊で不眠症は本当に治療できているの?自然と眠れる💤ようになるために必要な事とは?
その①はこちら
https://snabi.jp/facility/11266/blog_articles/125496
その②はこちら
https://snabi.jp/facility/11266/blog_articles/124935
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