2022/08/19
日本人の5人に1人は、
「寝付きが悪い」「夜中に何度も起きる」「起きたときによく眠れたと思えない」
といった、睡眠の問題を抱えています。
※厚生労働省 e-ヘルスネットより
ところが、睡眠薬には大きな落とし穴があります。
とあるAさんのケースを例に挙げてみます。
[Aさん]
20代後半 女性
仕事が忙しく上司を折り合いが悪い。
寝つきが悪く眠るまでに時間がかかる(入眠困難)
夜中に目が覚めて寝直すまでに時間がかかる(中途覚醒)
そのまま朝になってもう眠れない(早朝覚醒)
日中の強い眠気で仕事に支障が出てきたため、心療内科の受診を決意
不眠の症状などで心療内科に行くと、
睡眠改善のためにと睡眠薬が処方されます。
『寝つきを良くする睡眠導入剤です。
睡眠が改善したら服用をやめましょう』
と、説明されマイスリーを処方されました。
シートには「ゾルピデム」と書かれています。
この薬の商品名は「マイスリー」
ジェネリック医薬品の場合は名前に「ゾルピデム酒石酸塩」とつきます。
最初のうちは薬を服用すると寝付きが良くなり効果を実感します。
『眠れるようになって体調も良くなった。診察を受けてよかった」
しかし、飲み続けているうちに耐性が出来てしまい、
効果が持続せず中途覚醒が起こり始めます。
次は
・マイスリー(ゾルピデム)の効果時間
・睡眠薬を服用している人の典型的なパターン
です
その②は、「次の記事へ」を押してください。
こちらからでも
https://snabi.jp/facility/11266/blog_articles/124935
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