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ASDとADHD① 精神測定からわかる特徴と対処法

2023/01/12

こんにちは!

 

 

どんぐりの会です🌰

 

 

 

 

発達障がいの診断を受けるため医療機関を受診すると、ASDとADHDでは両方の障害に似た特徴があるため、診断名が「ASD、ADHD」になるケースが多いようです。

 

 

また、患者の説明する能力と医師の聞き取る能力によって診断名が異なってしまうことも。

 

 

 

 

数値で可視化できる精神測定なら、どの障がいの傾向が強いのかがわかり、障がいの特性緩和に何が有効なのかか明らかになります。

 

 

 

 

ASDとADHD 障がいのとらえ方

 

 

 

 

発達障がいの代表的なものに、ASD(自閉症スペクトラム・アスペルガー症候群)、ADHD(注意欠如多動性障害)、LD(学習障害)があります。

 

 

発達障害の種類について、下のような図で表されることが多いです。

 

 

今回はASDとADHDを取り上げてお話しします。

 

 

両方の特性を併せ持つことがあるので、診断名にこだわるよりも自分はどちらの傾向が強いのか理解することが大切です。

 

 

 

 

 

 

ASD(自閉症スペクトラム・アスペルガー症候群)の特徴

 

 

 

 

● 社会性が乏しい

 

 

相手の気持ちを直ぐに理解できない(共感力がない)。

 

 

自分視点の思い込みが強く、空気が読めない、自己中心的ととられることが多い。

 

 

 

 

● 難しく表現する

 

 

情報処理が遅く返事をすぐに返せない。

 

 

言葉の定義が狭くて固い。コミュニケーションが苦手。

 

 

書き言葉で話したり、喋り言葉で書いたりする。

 

 

 

 

● こだわりの強さがある

 

 

好き嫌いが極端。

 

 

自分なりのルールがあり融通がきかない。

 

 

イレギュラーなことが苦手でスムーズに対応できない。

 

 

 

 

ADHD(注意欠如多動性障害)の特徴

 

 

 

 

● 不注意優越型

 

 

物をなくす、ケアレスミスをすることが多い、集中力に欠ける、意識の切り替えが困難、段取りが悪い

 

 

 

 

● 多動性

 

 

思い付きで行動する、順番が待てない、人の話に割り込む、一方的に話す

 

 

 

 

次のブログに続く

 

 

 

 

🌸🌸

 

 

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