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ASDとADHD⑦ 精神測定からわかる特徴と対処法

2023/01/26

こんにちは!

 

 

どんぐりの会です🌰

 

 

 

 

発達障がいの診断を受けるため医療機関を受診すると、ASDとADHDでは両方の障害に似た特徴があるため、診断名が「ASD、ADHD」になるケースが多いようです。

 

 

また、患者の説明する能力と医師の聞き取る能力によって診断名が異なってしまうことも。

 

 

数値で可視化できる精神測定なら、どの障がいの傾向が強いのかがわかり、障がいの特性緩和に何が有効なのかか明らかになります。

 

 

 

 

精神測定の値から見るASDとADHDの違い

 

 

 

 

<ASDの測定値>

 

 

 

 

 

<ADHDの測定値>

 

 

 

 

 

 

上記測定表は精神構造を「攻撃性」「ストレス」「緊張」「疑心」「安定性」「カリスマ性」「活力」「自制心」「抑圧」「神経質」の10のパラメーターで数値化しています。

 

 

 

 

この結果、ASDの特徴は「攻撃性」「抑圧」が平均値帯よりも高いという点です。

 

ADHDの方はASDと違い、「攻撃性」や「抑圧」は平均値帯内で「ストレス」が平均値帯より極端に低く「活力」が高いことです。この結果は、過緊張状態と躁状態の違いを表しています。

 

 

 

 

次のブログに続く

 

 

 

 

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