2023/01/20
こんにちは!
どんぐりの会です🌰
発達障がいの診断を受けるため医療機関を受診すると、ASDとADHDでは両方の障害に似た特徴があるため、診断名が「ASD、ADHD」になるケースが多いようです。
また、患者の説明する能力と医師の聞き取る能力によって診断名が異なってしまうことも。
数値で可視化できる精神測定なら、どの障がいの傾向が強いのかがわかり、障がいの特性緩和に何が有効なのかか明らかになります。
当事業所の研究からみたASDとADHD
前頭前野
・考える
・記憶する
・アイデアを出す
・行動や感情をコントロールする
・判断する
・応用する
・コミニュケーションする
・やる気を出す
偏桃体
・恐怖
・不安
といったマイナスの情動
に深く関わっている
ASD傾向 → 理性<恐怖 = 過緊張
前頭前野の「行動や感情をコントロールする」機能がADHDと同様に低下しており、偏桃体の防衛本能が過剰に活性化していることから過緊張気味となり、思考と行動が自閉気味になるのではと考えています。
ADHD傾向 → 理性↓恐怖↓ = 躁状態
前頭前野の「行動や感情をコントロールする」機能が低下しており、偏桃体の防衛本能機能も低下していることから躁状態になっていると考えています。
次のブログに続く
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